金環日食と月の早見

今日は、金環日食でしたね。新潟はうす曇でしたが、よく観察できました。紙に穴を開けピンホール現象で観察しました。新潟は部分日食だったので三日月形です。

今日ブログを書きながら、小学校3年のときに理科の授業で使った「月の早見」をまだ持っている事を思い出しました。

コレだけはいつか使えると思って、捨てずにとっておいたら数十年経ってしまった。
3年2組と書いてある。字体は、今とほとんど変わりなし・・・。

ちなみに、この「月の早見」の裏に月齢の求め方が書いてあります。

月れいのもとめかた

月をかんさつする日の月、日のかずをくわえ、つぎのMのかすをくわえます。
(月のかず)+(日のかず)+(Mのかず)=<月れい>のかず
こたえが30よりおおくなったら30をひいたのこりのかず
例 1971年5月20日
      5+20+1=26 月れい26

Mのかず
1970年-20
1971年-1
1972年-12
1973年-23

※そういえば、かなり先の将来、Mの数って何になるんだろう思っていたことを思い出した。

iPadと自炊

最近、講座用にとiPad3を揃えましたが、何をしようかと考えたとき、月並みに「電子書籍」というキーワードが浮かびました。やっぱ、自炊ですかね~。
(自分で本を裁断しスキャナーで読んでPDF化することを自炊というらしい・・・と今頃、知る。)

次に買うのは、やっぱりドキュメントスキャナーや裁断機だよねということで、いろいろネットで物色してしまった。既に、いろんなスキャナーが出ており、最近ではスキャナーの売れ行きも好調なようです。また裁断機も格安のものが出始めているよう。

一瞬、これは買いか?とも思ってしまいましたが、まじめに揃えると5万円以上はする。いや、待て待て・・・、自炊代行サービスという商売も既に多くの会社でやっており、買わずともサービスを利用すれば・・・と思い直す。

しかし多分、いや必ず、きっとそのうち紙の書籍を買うと本屋が電子書籍データもセットでサービスしてくれる世の中になるだろうという結論に達し、結局、何もしないまま預言者の気分に浸りつつ思考停止・・・。

いやー、世の中の回転って早いね。ぜんぜん、ついていけてないじゃん。

※家にある本は、どうするの。うーん、子供の成長に合わせて、それぞれ本の読むべき適齢期になったときにプレゼントという案はどうだろう。いやー、それこそiPadで読みたいという声が返ってきそうです。

5月22日

この日は、東京スカイツリーのオープンです。なんと、私の誕生日と同じ。ついでに、東京スカイツリーの高さは634m、地元の弥彦山の高さと同じ。

弥彦観光協会では、「東京スカイツリーの高さは弥彦山と同じ634mです」と宣伝しています。

また、前日の5月21日は金環日食。残念ながら、新潟はちょびっとズレているようですが、イベントが続きます。何か良いことがありそうな予感。

余談ですが、私の結婚した日も特別な日です。あの瀬戸大橋開通の日と同じです。さらに、なんと長男の誕生日でもあります。(こちらは月日だけが同じ。もちろん年は違います。)

※冷静に考えれば、365分の1の確立で何かのイベントに当たるよね。また長い歴史からすると何かしらのイベントがあるはず。パチスロの大当たりとほぼ同じ確率か!?

働くという価値観

最近、古き良き江戸末期~明治に関する本を2冊読んだ。今の私は確かに日本人だという感覚はあるけれども、この本に垣間見られる日本人の価値観はもう持ち合わせていない。当時の日本に対し西洋人と同じような驚きを感じる限り、外的な価値観が相当な厚みをもって降り重なり形成されていると自覚した。著書の言う日本文明の滅亡という表現も正しいのかもしれない。

働くという価値観も今とはかなり違う。昔には戻れないが、もっと豊かに楽しむ工夫が必要だと教えられた。最近知り合いに薦められたフィッシュという本にあるパイク・プレイス魚市場にも似た価値観があり、まだ私にあるであろう降り重なった底の資質を少し見直すべきだと知った。

iPad3の音声入力!

iPad3を買いました。
音声入力でかなり入力が楽になった。素晴らしい出来栄え。

例えば下の文章、一気に音声入力で入れることができた。
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本当にキーボードから解放される日も間近なのかもしれません。
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この完成度の高さを体感すると、いや本当にそう思う。