WindowsXPサポート終了。CPU交換ノートパソコン延命!

5年ほど前に購入したM730SRノートパソコン。
当時の廉価版。キーボードがちゃちくて、「O」のキーが取れそう。
clevo_m730sr

パソコンスペックは、Intel Celeron M550 (2.0GHz)。もちろん、WindowsXPです。
cpu01

WindowsXPのサポート終了に備えて、何とか延命を期待してWindows8に切り替えることにチャレンジ。インストールするも、やはり所詮1コアのCeleron。Windows8を入れると、カクカクした動きでどうにも・・・。

Windows8は、Dualコアであれば性能を遺憾なく発揮すると思われるので、Intel Core Duoに換装することに。ネットで調べつつYahooオクでT7700(2.4Ghz)をゲット!

ノートパソコンの裏を開けて、CPUを入れ替える。SocketP仕様のようだ。
(実はT7700をGetする前に、T7200をYahooオクで入手したがSocket違いで嵌らず・・・)
写真 2

T7700に換装後、見事に起動しました!
Windows8でも問題なくキビキビした動きに生まれ変わりました。
cpu02

しかし、CPU温度が70°C~90°Cと前後する!
パソコンショップに走ってシリコングリスを購入し塗り直し。どうにか、50°C~70°Cと何とか持ちこたえてます。

※ドスパラ行ったときに売っていた中古ノートパソコン。2万円台で Core Duo系もあった。
「これにWindows8入れても十分使えるんじゃね。」・・・と思ってしまう。

原子力発電の是非

東京電力が大幅な赤字を計上したとニュースがありましたね。原子力発電ができず石油燃料がかさみ赤字になったとのこと。

円高はどこいったー。
まさか、アベノミックスで円安になったせいにしてるのかー。

燃料費以外、例えばリスク的にも原発はかなり問題があるかと思う。

東日本大震災クラスの地震は数百年~千年に1度なので、安全基準なんて確かにどーでも良いかもしれない。しかし、もっと大きなリスクとして良く言われるのは戦争ですね。日本が関わる戦争もこの百年でも数回起きている。

敵国なら確実に原発施設を攻撃するね。安全基準なんて無意味では。

将来、日本は戦争はしないかもしれないが、絶対戦争に巻き込まれないと言えないハズ。現実に、隣国北朝鮮のこともあるし。

※原発狙うくらいなら、核ミサイル撃った方が手っ取り早いという気もするな。しかし、原発狙うのは核ミサイルを撃つのと同じ事だとすると、そうそう原発は狙わないという考えもあるが・・・。

※もしアメリカにある原発が狙われたら、アメリカは核ミサイルで応戦するのかな。いやいや、核保有国の原発は狙わないでしょう。核抑止力というやつですかね。抑止力が核を持っている国家間でしか成立しないとすれば、日本はどうなんだろう。

もしかしたら、このまま原発政策を推進するには、将来的にリスクヘッジで核保有ということが重要な事なのか~!?

TortoiseGitでさくらサーバと公開鍵暗号認証で接続

TortoiseGitでサーバのリモートリポジトリにPUSH、PULLする際にサーバの接続パスワードを毎回聞かれるのは面倒なので、公開鍵・秘密鍵による接続にチャレンジします。

(1) 公開鍵・秘密鍵を作る
・鍵を作る方法は、Windowsであれば、Puttygenを使うと適当にキーを作ってくれるので簡単です。
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・Puttygenを起動したら[Generate]ボタンを押して、マウスをひたすら動かす!
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・キー生成が終わったら、必要であれば「Key passphrase」、「Confirm passphrase」に同じ文字を入れます。(入力しなくてもよい)
・これは、サーバのパスワードとは違います。設置した人に間違いがないか確認するため、最初に接続した際に入力する必要のあるキーワードとなります。最初の接続でうまくいけば、2回目以降の接続では出ません。
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・[Save private Key]で「id_rsa.ppk」という名前を付けて適当な場所に保存します。
・[Save public key]で「key.pub」という名前を付けて適当な場所に保存します。

(2) クライアント側に秘密鍵を設置
・クライアント側にてローカルリポジトリを作った場所にてTortoiseGit->設定を選択し、Git・リモートにて先ほどの秘密鍵をPutty認証のところに指定します。
・ローカルリポジトリの場所で設定を表示しないとリモートは出てきません。
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(3) サーバ側に公開鍵を設置
・ftpでもいいので、公開鍵をさくらサーバに転送して下さい。さくらサーバの公開鍵は、必ず$HOMEの「.ssh」ディレクトリ内に設置します。(公開鍵の既定の場所)
・さくらサーバにターミナルで接続して、コマンドによりauthorized_keysという公開鍵を設置します。

% cd .ssh
% ssh-keygen -i -f key.pub > openssh_key.pub
% cat openssh_key.pub >> authorized_keys
% chmod 600 authorized_keys

※passphraseを設定して公開鍵・秘密鍵を作った場合は、最初の接続でpassphraseの入力が求められます。
※2回目の接続以降、サーバパスワードの入力なしで、TortoiseGitでPUSH、PULLができます。

以上です。

WindowsでGitを使ってみる

WindowsではGitのGUIフロントエンドの「TortoiseGit」を使います。

(1) msysgitをダウンロード、インストール
・TortoiseGitは、msysgitが前提なので、ここからダウンロードします。(Git-1.8.1.2-preview20130201.exe)
・mysygitのインストールはここを参考にしてください。

(2) TortoiseGitをダウンロード、インストール
ここからTortoiseGitをダウンロードします。(現時点で1.8.2が最新)
・私のOSは、Windows8(64bit)なので、「TortoiseGit-1.8.2.0-64bit.msi」を使います。(Windows8速くていいよ~)
・インストールファイルを実行します。デフォルトでインストールでOK。

(3) ローカルリポジトリを作る
・適当なディレクトリを作り、その中でローカルリポジトリを作成します。
 + 右クリック ⇒ ここにリポジトリを作成(Bareを生成のチェックは付けない)
・TotoiseGitの設定をします。まずはネットワーク設定。
 + C:\Program Files\TortoiseGit\bin\TortoiseGitPLink.exe
m2013042501
・次にローカルリポジトリを作ったディレクトリにてTotoiseGit設定->Git->リモート
・URLは、サーバにて作成したリモートリポジトリを指定する。
 + ssh://(user)@(user).sakura.ne.jp/home/(user)/git/test.git
m2013042502

(4) リモートリポジトリからプル
・右クリックTotoiseGitからプル、サーバのパスワードの入力が促されるので、正しいパスワードを入れるとリポジトリがプルできます。

※サーバのパスワードを毎回入れるのは面倒なので、公開鍵暗号を使ってみます。
次回につづく

以上です。

さくらサーバにGitを入れて使ってみる

今までSubvertionを使ってましたが、流行りの「Git」にしてみることにしました。

(1) GitをGet!(ジットをゲットって駄洒落?)
・Gitコードは下記サイトからGetします。 Googleプロジェクト 現時点でgit-1.8.2.tar.gz
・ゲットの仕方は、wgetでもいいし、ブラウザからダウンロードしてFTPでサーバにアップでも良いでしょう。
・どこか適当な作業ディレクトリを作って保存してください。(例えば、/$HOME/tmpとか)

(2) さくらにGitをインストール
・さくらに接続し作業ディレクトリ内で解凍し、gmakeでコンパイルします。
・configure時に、–enable-pthreads=-pthreadを付けないと、undefined reference to `pthread_create’でエラーになります。

% tar xvfz git-1.8.2.tar.gz
% cd git-1.8.2
% ./configure --enable-pthreads=-pthread --prefix=$HOME/local
% gmake all install

・インストールが終わるとlocalに下記のディレクトリができます。

% cd
% ls local
bin lib libexec share

(3) コマンドが使えるか確認
・さくらは通常、cshrcなので、.cshrcを編集してにlocalにパスを通します。
・設定ファイルをsourceで再度読み込みます。setでパスが通っているか確認して下さい。
・gitコマンドが使えるか、バージョンを確認します。

% source .cshrc
% set
% git --version
git version 1.8.2

(4) リモート・リポジトリを作成
・専用のディレクトリを作成し、そこにリポジトリを作成します。

% cd
% mkdir -p git/test.git
% cd git/test.git
% git init --bare

サーバ側の設定はここまでです。
次回 クライアントの設定