パソコンを無性にほしくなるときって、使っているパソコンが遅く感じるときですよね。
Panazonic CF-81をメインパソコンとして使ってますが、画像編集しようものなら・・・。グーって寝てしまいそうな間があります。もう我慢ならんと、TOWTOPへ行ってパソコン物色しましたが、寸前で買うのを止め(すんごく混んでた)、何気にメモリでも増やすかとサイト情報を集めていると、なんとCPUも変えられそうでないかい!?
もともと、PentiumⅢ1.0GHzですが、ネットではPentium1.2GHzまで取り替えたつわものがいるらしい。早速、ネットショップで、メモリ256MBとPentium1.4GHzを購入しました。1.2GHzが確実かとも思いましたが、1.2GHzも1.4GHzも同じ系統のCPUらしく、思い切って購入しました。
購入物品は以下の通り。合計で、2,860円(送料830円)
・メモリ SODIMM 256M (133) 1,580(送料630円)
・CPU PentiumⅢ-S 1.4Ghz(SL6BY) 1,280(送料200円)
メモリは翌日すぐ到着し、取替えて384MBから512MBにアップ。これ以上は、このマシンではアップできないようなので、Windowsのサービスにて、不要な(と思われる・・・)サービスをビシバシ停止させ、使用メモリを210MB前後まで落とす!
1日置いてCPUがきたので、ねじを20個くらいはずしパソコンの中開けて、マザボをバキバキ?とはがした。
ディスプレイにつながているソケットを抜きつつマザボを引っ張るので、バキバキって感じでした・・・。CPUはちょうどこのボードの右下裏側にあり、取り替えて、ふたを閉める前に、この状態で電源ON、見事起動!
慎重に蓋を閉めて、改めて起動を確認。なんとなくキビキビとした動きになりました。あ~良かった。
で、これが残りのPentiumⅢ1.0GHz。あとメモリ128MBも。こいつらは、ヤフオク行きですかね。1000円は取り戻せるだろーか。
差し引き2500円程度の投資で、結構、使えるPCに生まれ変わりました。あそこでパソコン買ってたら、このPCはお蔵入りだったろーな。これで、ワープロ程度ならまだまだ現役で使えます。それに、このPCダブルモニタで非常に使い勝手よし。
1つ気になる点は、CPU温度か。前よりも若干、ファン回転が上がる場合が多いような。もともと、ファン音がうるさいPCなので、この程度は我慢ですな。夏になると、どうなるか心配だが、この頃のPentium系CPUは、温度が上がりすぎると自動的にダウンするので、AMDみたいに焼き鳥になることはないので、まあ大丈夫でしょう。
さあ~、仕事がんばっかねー。