今日、GW暇にしていた息子と第9地区を見に行きました。
PG12だったんですが、さすがにちょっとグロかった。
PG12は正しい!
(しかし、昔、子どもがマンガで見ていた、北斗の拳の爆裂シーンと大差ないか・・・)
また、そういえば字幕だったし、大丈夫だったか?
・・・と思いもしたが、入ってしまったものは仕方がない・・・。
感想としては、善し悪しは別にして、素直に面白かったです。
この映画を観て、ふと強く思ったことは、本当は現実って何でもありなんじゃないかってことでした。一瞬、今の現実を疑ってしまった・・・。世の中、常識やルールってオブラードで包まれてますが、実は・・・。
いや、現実ってのは、「自分が強く望むこと」と、他との関係性の中では「その望みが激突したり合致したりすること」で、形作られるものだと思い直した次第です。
映画自体のストーリーは滑稽でもあり、人間的に考えるとつじつまが合わないところがあるんですが、現実って本当はそんなもんだし、何たって人間の思考を飛び越えた宇宙人との話しですから・・・。
猫缶ほしさに、強力な武器を売るってのも、価値観の問題ですもんね。第9地区自体も、彼らにしてみれば、パラダイスって思ってるかもしれないし。大体、人口増えてるって事は、過ごしやすいんじゃない?
家で、買ってる亀さんの気持ちなんか分からーん。しゃべれないけどね。