新潟のかつての商店街は、衰退の一途をたどっています。
最近、古町に用事があり結構、車で通るのですがスカスカ渋滞なし。また、先日も沼垂近辺を車で通りましたが、ほとんどシャッター街となってました。
根本的な原因の一つに、組織化があるかと思います。昭和の高度成長から会社組織が拡大・みなサラリーマン化し、日本のあらゆる産業で高度に洗練された組織が勝ち残っています。サービス産業の組織化が大きな原因かなと思います。
そのため、個人ベースのお店は駆逐されて当然なのだと感じました。(古町、特に沼垂なんかは、個人商店が多い。)
新潟でも元気のあるところは、郊外の亀田イオンです。土日などは車が渋滞して、お父さん方は絶対避けたい場所ではないでしょうか。お母さん方は逆ですが・・・。
亀田イオンの中に入っているお店は個人ベースなのかもしれませんが、それを取りまとめプロデュースする組織があれば、ここに復活のヒントがあるのかもしれません。