Windowsからsvn+sshでつなぐ
- TortoiseSVNをインストール http://tortoisesvn.net/
- sshクライアントにPlinkを、鍵生成にPuTTYgenを使う。(ダウンロード)
- PuTTYgenを起動→Generateボタンで鍵を生成する。(マウスを動かすと鍵を生成)
- Public key for pasting・・・というテキストエリアの内容を$HOME/.ssh/authorized_keysにコピペする。(.sshディレクトリのパーミッションは0700でauthorized_keysファイルのそれは0600にする)
- Key passphraseは入れないで(警告は無視)Save private keyボタンで秘密鍵をid_rsa.ppkという名前で保存する。(保存先は、一応、d:Program FilesTortoiseSVNid_rsa.ppkにする。)
(PuTTY用の公開鍵の保存は任意で、保存しなくてもOK) - 使っているシェルによって.shrcまたは.cshrcで$HOME/local/binにPATHを通す。
(.profileや.loginではダメです)
- cshの場合、.cshrcに設定(vi等で追加)
setenv PYTHONPATH $HOME/local/lib/python:$HOME/local/lib/python/site-packages
setenv PATH $HOME/local/bin:$PATH
setenv LD_LIBRARY_PATH $HOME/local/lib
(参考)
通常、さくらインターネットはcshで、現在使われているシェルを確認するには、
$ echo $SHELL/etc/shellsにbashへのパスが書かれているか確認する。
$ cat /etc/shells | grep bash
/usr/local/bin/bashとなればOK。慎重にbashに切り替える。
$ which bash
/usr/local/bin/bash
$ chsh -s /usr/local/bin/bashbashからcshに戻す場合も基本的な手順は同じ。
$ cat /etc/shells | grep csh
$ which csh
$ chsh -s /bin/csh
- TortoiseSVNの設定(日本語化などしておいてね)
– 適当なWindowsフォルダで右クリックし、TortoiseSVN->設定を選択
– 左メニューのネットワークを選択し、設定項目SSHクライアントを下記のように記載
– ログインIDは、-lで指定、パスワードは、-pwで指定(さくらのFTPのIDとパスワード)
“d:Program FilesTortoiseSVNbinTortoisePlink.exe” -l ○○○○○○○ -i “d:Program FilesTortoiseSVNid_rsa.ppk” -pw ○○○○
- SVN管理するフォルダを作成し、その中で右クリックし、SVNチェックアウト
svn+ssh://○○○○○○○@○○○○○○○.sakura.ne.jp/home/○○○○○○○/svn-repos