ノアに自力で、ETC取り付け!

1ヶ月程前、安さにつられ楽天ショッピングにて、ETCを5000円ほどでゲット!この場合、ETCを自力で付けることになりますが、私の付けた方法を公開しますので参考にして下さい。

(※)麻生内閣による景気刺激策で、高速道路料金が安くなりましたが、オートバックス等はかなり混んでますね。カーショップで買うと、取り付けもしてもらえるので便利ですが、自分でつけるとその分安くなります。私も付けられるか心配でしたが、やってみると意外に簡単でした。

ETCを取り付けるには、下記の2つの作業を考慮する必要があります。

  • ETCの電源をどこからとるか。
  • ETC本体の取り付け場所と配線

 

① 電源を取る

・ネットで色々調べましたが、ヒューズボックスから電源を取る方法が、一番簡単だと思います。ヒューズから電源を取るには、ヒューズ電源をカーショップにて購入します。
⇒ AmazonへGO!

・何アンペアのヒューズ電源を買うかというと、取り付けるヒューズの場所によります。私の車(ノア)の場合、助手席のフロントボックス裏から、15アンペアのヒューズから取ることにしました。

フロントボックスを外す。外し方は、ボックスを開けて、手前(上の方に)引っ張るようにして、下部の嵌っているところを外し、あとはボックスを斜めにして取り出す。
ノアの場合、電源ボックスは、配線奥に隠れていました。これがかなり操作しにくい場所にあります。
電源ボックス表で、どのヒューズから電源を取るかめぼしを付けます。候補は、3番リアヒータと8番シガレットライターとしました。

これら2つはともに15Aです。車にとって重要なヒューズ(エアバック、ABSなど)からは、電源を取らないように。

購入した電源ヒューズです。15Aを5Aにして、電気を取り出すようです。
幸いにも、ETCの電源コードには3Aのヒューズが付いてました。これに、購入した電源ヒューズのヒューズ部分を取り付けます。まずは、購入した電源ヒューズのプラスチックの蓋を開けて、ヒューズを取り出します。
線を引っ張ると簡単にスポッと抜けます。
抜いたヒューズ部分をETCの3Aの電源ヒューズにくっつけます。これで、15Aを3Aにして、電気を取り出すことができると思います。(あまり電気に詳しくないんで、これでOKなの?・・・OKでしょう!)
蓋を閉めます。パチッとな。
それでもって、ヒューズボックスのヒューズを抜いて、代わりに先ほどの電源ヒューズを取り付けます。その際、差す方向があるようです。このサイトで確かめてね。⇒ここ

しかし、ノアは、奥の方にヒューズボックスがあり、やりにくい!!

アースは、ボックス裏にある鉄パイプに付けることにしました。
ここで、ETCに接続して、電源が入るかめましょう。私は最初3番のヒューズに付けましたが、キーをLock状態にしても、ETCが起動してしいました。

このままだと、常時電源ONの状態なのでバッテリーが上がってしまう~。そこで、8番のシガレットライターに刺しなおし、ACCでETCが起動することを確認し、一安心。

皆さんは、最初からシガレットライターのヒューズから電源を取ったほうが良いと思います!!

② ETC本体取り付けと配線

アンテナをフロントガラスに貼り付け、アンテナ線を屋根とガラスの間に埋め込みます。簡単に入り込みますよ。
フロントガラスから助手席の脇へ配線します。
助手席脇から、サイドのゴム部分の裏に埋め込みます。
手でスルスルっと簡単に埋め込むことができます。そして、助手席の左奥のカバーを外し、そこからアンテナの線を入れて、先ほど電源を取った場所へ線を出します。
助手席の左奥カバーを外す際に、ちょっと無理して折れ目が付いてしまった・・・。が~ん
助手席前のボックスに貼り付けて、完成です。ETC本体はもちろん、ほとんど配線も表に出てないので、ETCを付けていることが分からない程です。

以上です。